SOUNDBRANDING
音 × ブランディング
「音」を使ったブランディング
BRANDING WITH “SOUND”
音を使ったブランディング手法を「サウンドブランディング」といいます。(海外では、ソニックブランディング、サウンドブランディング、オーディオアイデンティティなど様々な呼び方があります。)これまで「ブランディング」というと、視覚的なものが中心で、音や音楽といった聴覚的な情報は、「ブランド」として扱われていませんでした。しかし、近年、海外を中心にブランディングにも音を活用しようという取り組みが増えています。
家の中でも、街中でも、
「ブランド×音」の機会は
たくさんある
THERE ARE OPPORTUNITIES
FOR “BRAND×SOUND”
BOTH AT HOME AND IN THE CITY.
サウンドブランディングの範囲は、広告のみならず、生活者とブランドが交わる部分はすべて範疇になります。ここでは、室内と屋外で、どのようなサウンドブランディングの可能性があるのかご紹介します。
ブランドが
「音」で愛されるには
HOW CAN A BRAND BE LOVED
FOR ITS “SOUND”?
「ブランド × 音」の機会は、生活の周りでこれからますます、広がっていくでしょう。しかし、音は潜在意識にのこりやすいため、騒音や不協和音になるといった危険をはらんでいます。生活者が望まない場面で、ブランド名を連呼したり、騒々しくアピールするのは、あってはならないことです。
「サウンドブランディング」は、ブランドらしさを体現すると同時に、生活者が心地よいと感じるものでなければなりません。そのためには、どのような環境で音が発せられるのか、どのような人がその音に触れるのかといった、環境と人のことをすみずみまで考え、音をデザインしていく必要があります。
ひとの暮らしと向き合い、こだわり抜いた音はそのブランドが長く愛されることに繋がっていくでしょう。